vsキャプテン・クロ〜海上レストラン編。
まだまだ序盤ですが、横溢するハイテンション、ハジけたキャラクタ、充実の展開です。
…でも正直やっぱ俺の嗜好とは若干ズレてるんだよなあ、と。キャラクタの感情や想い、その表出が、唐突で人工的なものに思えるシーンが多くて。鷹の目と戦った時のゾロとか、逃げて一人で泣いてるナミとか、概して「涙」のシーンに感情移入できませんでした。バトルシーンの説得力、カタルシスの欠如と併せて、こういう部分でリアルタイムに読んでた中坊時代の俺はこのマンガを手放したんだろうなあ、と。
でもこのへんに対しての「厚み」はこれからに十分期待できるだろうし、そんな中でもウソップ海賊団の解散シーンなんかすごく素敵でよかったですよ。
続きはまた今度。
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