ネタバレ特になし。
久々に、本を床に叩きつけました。ごめん、床。
シリーズ三冊だけ持ってた、人生ワースト作家の最後の一冊。ちなみに前の二冊はこれとこれね。
いちいち引用して晒すのは時間の無駄、それ以上にどこを晒していいやら判らないぐらいに「酷さ」は遍在しているのでやりません。
一つ確実に言えるのは、俺はこの人と「小説」という存在の捉え方において根本的に相容れないのだろうな、ということ。あんたの単純で一面的な人生観、それに基づくろくでもない御託や安っぽい説教を並べるために、小説という文化は開かれているんじゃないんだよ。
持ってた三冊はもちろんすべて処分したし、この先手に取ることは二度とないけど、最後に一つだけ言わしてもらうわ。
馬鹿じゃねえの。
評価はD。
- 作者: 坂木司
- 出版社/メーカー: 東京創元社
- 発売日: 2006/10/11
- メディア: 文庫
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