ネタバレ特になし。
シリーズ2作目。
前作がアレだったので危惧だけがあったのだけど、今回はまあ面白かったと言えると思う。
自己分析するに、「月」を中心とするSF的な想像力が、遥かに馴染みがよかったためと思われる。ウサギロボット含め、なかなかいい雰囲気。作者もシリーズの世界観に馴染んできてるかな。
客観的な完成度は、やっぱりよく判らんのだけどね。
評価はB。
- 作者: 上遠野浩平,中澤一登
- 出版社/メーカー: 徳間書店
- 発売日: 2001/08
- メディア: 単行本
- 購入: 2人 クリック: 37回
- この商品を含むブログ (44件) を見る