まったり来ました四巻目。
確かに、プロットはだんだん枯渇してきてる印象はあるけど、それでも読ませるのはマンガという題材の豊穣な蓄積の故か。『デビルマン』が無性に読みたくなりました。
話として良かったのは「続・共通言語」かな。なかなか共感が深い部分がありました。この話に『らんま1/2』を使うってのもなかなか絶妙のチョイスかと。
笹山さんなんて良さげな新キャラも出て来たところで、ラストはなんか完結っぽい雰囲気だったんだけど、まだ続くんだよねえ? あと原作付きだけどこの作家の『テレキネシス』って映画マンガが気になってるんですが、情報求ム。
- 作者: 芳崎せいむ
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2006/11/30
- メディア: コミック
- 購入: 1人 クリック: 9回
- この商品を含むブログ (84件) を見る