vol.14「東方家の夜明け」、vol.15「ドロミテの青い珊瑚礁」、vol.16「母と子」。
vsドロミテは、久々に巻置く能わざる、といった感じの面白さだった。吸血鬼ネタのジョジョとしては珍しいゾンビネタで、『アイアムアヒーロー』とカブってるし、四部ネタで言えばハイウェイ・スター戦と比べてどうか、というのはあるけど、久々にシンプルに手に汗握るアクションだった。
豆銑さん*1のリフトはスーパー・フライみたいだし、ミラグロマンの都市伝説ホラーぶりとか、やっぱり四部テイストは好きやよ。縮小再生産のきらいはあるけど…。「母と子」でもいい感じに濃ゆいドラマがあって、花都も期待できるキャラだし、二巻ずついくつもりが止まらず三巻いってしまう充実でした。
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*1:写真と著しく面相変わってるけど、何の伏線でもないよね…前は性別レベルで変わってる奴いたし。