ネタバレ注意。
ノンシリーズの短編集。
ミステリというよりは、ホラーやスリラーに寄った作品が多い。岡嶋二人時代から、リーダビリティには盤石のものがあって、この本でもそれは担保されているけど、正直それ以上のものを感じられる作品はなかった。
女性による裏切りとか、プロットに似通った傾向があるのが気になったかな。女性不信なんかなw
あと井上夢人の文庫は装丁ダサすぎ。岡嶋二人のがレトロでよかったわ。
評価はC+。
- 作者: 井上夢人
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2008/10/15
- メディア: 文庫
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