2008 J.LEAGUE DIVISION2 第40節 モンテディオ山形 2-1 FC岐阜

2008.10.19@長良川競技場
勝ちました。リベンジ云々なんか正直どうでもよく、ただ「昇格」の命題の下に嬉しかった勝利。
次節ホーム湘南戦が天王山であることに変わりはないけれど、他チームの対戦表なども鑑みるに、昇格はいよいよ現実味を帯びてきた。実感はまったく無いけれども。しかし来週は友人の結婚式で山形にいるのに、新幹線の都合でスタに行けない…死にたい…。
ということでその分も今日は声出ししてきました。初めてのBLUE IS THE COLOURも、小学校の騎馬戦以来のスポーツ県民歌も、勝利の凱歌ってのはこれ以上なく震えさせてくれますね。
俺の長谷川にだけやたらと厳しかった主審の偏向判定などストレスフルな要素もあり、完全な快勝とはいきませんでした。裏をつかれた時の不安定さは相変わらずだったし、最近サイドバック起用の多かった石井はセンタバックとしての守りを忘れてしまったかのような脆弱な対人守備で失点献上。その前のバー直撃のヘッドからツキはなかったですが、今回で悪いモンは全部出たと思いたい。まあその分、鬼神の如きレオナルドと、サトケンの気の利いた守備が輝いて見えましたね。
しかし、得点は二点とも非常に綺麗なもので堪能しました。一点目は石川のパスを俺の長谷川が体張って財前に落とし、ふわりとしたエンジェルパスが左サイドにそのまま飛びだした石川へ。そして前に出るキーパーを嘲笑うようなダイレクトシュートがファーサイドのネットを揺らす。二点目は石川のコーナーキックから、豊田の問答無用のヘディングがズドン。サイドを崩すというチーム戦術、セットプレイ時の高さというストロングポイント、チームのコンセプトが結晶した二つのゴールは、この終盤の熾烈のなかで、ただスコアというそれ以上の意味を持つものだと思います。
うんまあ、なんかうだうだ言ったけど勝ててよかった。
その後、二時間フットサルで汗かいて帰宅。サッカー漬けの健康的な一日。