つの丸「みどりのマキバオー 1-3」集英社文庫

たれ蔵誕生〜新馬戦〜函館3歳S京成杯〜朝日杯〜モンゴル篇〜スプリングS
処分のために読み返してるんだけど、競走馬登録までにこんなにウダウダやってたんだなーってのがまず初めの感想。やっぱ多士済々のライバルとの、レースでの丁々発止が楽しいわけで、序盤のこのテンポでよく打ち切り食らわんかったなーと。モンゴル編もヤバそうだけど、ツァビデルのかっこよさで保ったな。
レースが楽しいつっても、特にこのあたりのピークである朝日杯なんかは決着のロジックがよく分からなくて、カタルシスまでには至らないんだけど。でもまあ、ホースレースの魅力を伝えるのに、「ダビスタ」の次ぐらいには貢献したよね。

みどりのマキバオー 1 (集英社文庫(コミック版))

みどりのマキバオー 1 (集英社文庫(コミック版))

みどりのマキバオー 2 (集英社文庫―コミック版)

みどりのマキバオー 2 (集英社文庫―コミック版)

みどりのマキバオー 3 (集英社文庫―コミック版)

みどりのマキバオー 3 (集英社文庫―コミック版)