ネタバレ一応注意。
デビュー作にして、鬼貫警部ものの代表長編。
名作の誉高いアリバイ崩しのクラシック、巻末の北村・有栖川・戸川鼎談でも各氏称賛惜しみないけれど、申し訳ない、時刻表アレルギィが発動して、知的遊戯性を愉しめないままに終わってしまいました。この感想書いてる段階でも、どんなトリックだったかまったく思い出せない有様…。
精進します、というより、相性の問題だから…と半ば諦めています。
評価はC。
- 作者: 鮎川哲也
- 出版社/メーカー: 東京創元社
- 発売日: 2002/01/25
- メディア: 文庫
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