堀井憲一郎『1971年の悪霊』角川新書

ネタバレ特になし。

1960年代末~70年代の文化・社会についての回顧コラム集。

ノンポリであることに安穏として、こんな微温的な回顧を排泄するだけならまだしも、それに「悪霊」なんて名付けて悦に入ってるイタいお爺さんにかける言葉なんて、黙ってろよ恥知らず、ってぐらい。

評価はC-。