2022.10.30@シティライトスタジアム
同志恐れるな、オマエの歩く道は晴れる、北じゃ秋を迎えるたび全て見違える
(THA BLUE HERB 「COAST 2 COAST 2」)
行きの車で、シャッフルにしたipodがブルーハーブからピロウズにつないだ時、なんだか勝てる気がした。
あのな、ルーキーで売る気はオレたちにはない。
…ということで、溜飲が何重にも下がる会心の勝利。相手のウィークをきっちりと分析しながら、攻守に勇気を持って、嫌いな言葉だがあえて言おう「自分たちのサッカー」を完遂した、最高に誇らしいゲーム。特にレレの先制点、ダイレクトの縦パス二本繋いで、スピード不足の相手のDFラインを完全破壊した珠玉のゴールは、その価値においても無限大のものでした。
チャンスらしいチャンスもほとんど与えなかった守備面での統制と集中も称えられるべきもの。判定に勝手にストレス溜めて、率直に言って無様に自壊していった後半の岡山とは好対照でしたね。特にうちのナイスガイと同じ名前なので名前挙げたくもない愚か者*1の例のように、選手にメンタルの準備をさせられなかった指揮官の責任は大きいでしょうね。また来年がんばんなね、坂元みたいな個がいたらまたいけるんじゃない?
さて、次の相手は大木熊本、相手に取って不足なし。真正面からぶつかって、J1への挑戦権を勝ち取りましょう。
いつの日か立ち止まるのなら
冒険家のように進め my foot
道なき道を
踵を鳴らして行こう
(the pillows 「MY FOOT」)
*1:コニタンに向けて脚振り抜いたアレ、後からでも制裁しろよな。