2013 J.LEAGUE DIVISION2 第26節 ロアッソ熊本 1-1 モンテディオ山形

2013.7.27@うまかな・よかなスタジアム
土曜開催を好機と、初の飛行機遠征で熊本へ。で、いつも通りのモヤモヤした試合を見せられるの巻。
下位チーム*1相手にポゼッションで優位に立てるのはいつものことだけど、今節に関してはその質も悪くなく、対3バックのセオリーとしてサイドも崩せてたし、バイタルでワンタッチで繋いでシュートまで持ち込めるようなシーンもいくつか、ミドルも枠に飛ばせてた。ディフェンスも目を覆いたくなるようなミスはなかった*2し、懸案のセットプレイ対応、特にCKはそもそも機会が少なかった。
前半からバー直撃のシュート2本、その後やっと先制してからも攻めっぱなし、なんでこれで勝てないんだって試合だったけど、失点はやはり集中の欠如としか思えなかったな。相手はロングボールしか攻め手なかったのに、それをそのまま、まんまと裏抜け一発でやられるという…。コバリョが切り返しやられたのは、仲間巧かったしまあしょうがないっちゃないけど、せっかくそれまで今シーズン初めて及第点のプレイだっただけに残念。
やっぱり最大の不満は、同じような試合を何度も繰り返していること。後半になってよくなった試合というのを見た記憶がない*3。後半受けに回って、運動量と集中力は落ちる一方、選手替えれば替えるほどうまくいかなくなって、焦りの色ばかりが濃くなる試合が繰り返されている。選手のメンタルもあるのだろうけど、それも含めてやはり監督のマネジメントには疑問を抱かざるを得ない。試合ごとにも昨シーズンから通しても、上積みはおろか、修正も改善もなにもない。2008シーズンと比べても意味ないけど、あのシーズンは本当にハーフタイム明けが待ち遠しくて、1点のビハインドぐらいはむしろ着火剤みたいなもんだと思えた。今徳島はそういう段階にいるのだろうか…。
さて、正直あまり悔しくなくなってきているのも事実。食欲も旺盛にあったので、その後三食馬肉食って帰りました。

*1:ウチの方こそ今節終わって14位…。

*2:ハードル低くなったな…。

*3:水戸戦はもちろんイレギュラだし。