対趙戦争。
李牧が典型的*1だと思うけど、筆力が向上した段階で出てくるキャラのが、既存の主要キャラより魅力的なのがちょっと微妙。王騎がスベり気味なのが残念だわ。そこに関連して言えば、10巻ラストで面白そうだった信の「修行」が、趙戦のテンションと共にどっかいっちゃったのも残念。詳しく書いてほしかったなー最初巻飛ばしたかと思ったぜ。そこで王騎ハネたかもしれんのに。
まあ、こういう群雄割拠な戦国合戦絵巻において、主人公方/敵方の彼我が不分なほどに人物を描くってのは、作品を魅力的にする必要要件だと思うので、正しい方向には進んでいると思います。
でもやっぱり王騎は残念…。
- 作者: 原泰久
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2008/09/19
- メディア: コミック
- 購入: 2人 クリック: 6回
- この商品を含むブログ (15件) を見る
- 作者: 原泰久
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2008/12/19
- メディア: コミック
- 購入: 2人 クリック: 2回
- この商品を含むブログ (9件) を見る
- 作者: 原泰久
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2009/03/19
- メディア: コミック
- 購入: 2人 クリック: 11回
- この商品を含むブログ (9件) を見る
- 作者: 原泰久
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2009/06/19
- メディア: コミック
- 購入: 4人 クリック: 8回
- この商品を含むブログ (19件) を見る
- 作者: 原泰久
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2009/09/18
- メディア: コミック
- 購入: 1人 クリック: 12回
- この商品を含むブログ (12件) を見る
*1:ホウケンは微妙…。