高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2022 プレーオフ

2022.12.11@広島広域公園第一球技場

二種年代のトップリーグ入替戦。家から徒歩10分の会場と迷いましたが、プロ内定/アンダー代表の選手見たさにこちらの会場をチョイス。

1. 昌平高校 2-0 浜松開誠館高校

FC東京内定の10.荒井悠汰、鹿島内定の4.津久井佳祐、攻守の二枚看板擁する昌平の順当勝ち。特に一点目のゴールは、バイタルで斜めのドリブルでDFを引っ張り、空いたコースに走りこんでズドン、という、崩しのお手本のようなゴールだったので眼福でした。

殊勲のスコアラ、8.長準喜は、いかにも昌平らしい小柄ながら技術に優れたボランチで、好感度高かったです。前半の奮迅に比べて後半若干消えてたかな…そのあたりは今後の伸びシロということで、名前を憶えておきましょう。

2.セレッソ大阪U-18 1-2 神村学園高等部

この年代に名前を轟かせてきた13.福田師王、14.大迫塁の神村を観に来ました。一世代下のアンダーでエースを張る10.名和田我空はベンチからでしたが、先制されながらも左SH16.吉永夢希の思い切りのいい左足で前半の内に追いつくと、名和田も入った後半、前半とは見違えるような強度のプレスから、逆転ゴールはさすがの福田師王。周りで観ていた地元の高校生たち(つか主に作陽と銀河学院)も感嘆していて微笑ましかったです。

セレッソは序盤はやっぱり巧いなーと思って観ていたのですが、後半は悪い入りをして流れを渡してしまいましたね。なかなか修正も効かない中、19.末谷誓梧は試合通して積極的な仕掛けでチャンスクリエイトしていました。昇格はしないようですが、こちらも名前を憶えておきます。