浅野いにお「デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 10・11」小学館ビッグコミックススペシャル

人類終了。

それに至るまでのカオティックな展開は、いくらお得意のブラックなシニシズムが効いていても、正直冗長に感じてしまい、ひろしくんがああなったりしてもあまり悲しめなかったりで残念だった。

しかし「終了後」の新たな展開は、この作家がマジでSFやったらどんなんなるんだろうと興味津々でした。いや、このマンガ最初っからマジなSFやろうとしてたんだろうけどさ…。