ネタバレ特になし。
反町康治、小林伸二、石崎信弘。Jリーグを代表する三人の名将のキャリアを、在籍各クラブの5人の番記者が描く。
石さんはエピグラフのイケメン発言とか、クロニクルのしょっぱなで車にはねられてるとことか愛おしすぎるし、コバさんは写真がいい顔しすぎ。長くサポやってるとほぼすべてが既知の情報であるわけですが、それでも山形サポにはたまらない本です。
もう一人の人は、端々にうかがわれる人間的魅力や、無論指導者としての実績は大いにリスペクトしつつ、それでも単純なヴォリュームが他の二人の二倍近くあるのに憤りが抑えられない程度には、俺は松本山雅がきらいですねw
しかしこの名将二人が首位を争うって恐ろしいリーグやで、J3とかいう魔境。
評価はB。
蹴球一徹 地域のJクラブを率いる指揮官の矜持 反町康治・小林伸二・石﨑信弘 サッカー新聞エルゴラッソ (ELGOLAZO BOOKS)
- 作者:齋藤慎一郎 隈元大吾 多岐太宿 佐藤円 江藤高志
- 出版社/メーカー: スクワッド
- 発売日: 2016/02/24
- メディア: 新書