2018明治安田生命J2リーグ 第27節 京都サンガF.C. 1-0 モンテディオ山形

2018.8.4@京都市西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場
悪い時のチームの姿がそのまま出て、「爆弾処理班」の面目躍如、必然の敗戦でした。
田中とレンゾ・ロペスの2トップに放り込み、守備ではとにかくスペース埋めて中を固める、京都のはっきりした戦い方に、最後まで有効な対抗策を打ち出せませんでした。急造3バックはフィジカル勝負でさすがに劣勢を強いられ、攻めでは崩しに拘泥して持たされ、PA内ファウルもなかなか取ってもらえないストレスフルな試合…松本相手にしてるみたいでずっといやーな気持ちで観てたわ。試合後サポのヤジにキレてた選手もいたけど、俺は正直言われても仕方ない内容だと思ったよ、最下位の相手にこれではね。内田・楠神の新加入組が可能性見せてくれたぐらいかな、ポジティブな材料は。
最後の田中への赤紙が帳尻にもならない、高山主審の同情ジャッジについては虚しいので何も言いませんが、京都のサポについては一言書いとかなかん。他サポながら同情に値する状況下、試合前の応援をオミットしつつ、試合が始まれば埋まらないゴール裏を中央に結集しての声出し、一丸の声が選手を戦わせてたと思います。素晴らしかった。
我々は、選手もサポも出直しですね。