ネタバレ一応注意。
シリーズ完結編の連作短編集。
いろいろとシチュエーションを変えて、その中でキャラクタ立てて、大阪弁の軽妙なやり取りで読ませる、という方法論は理解できるけど、その中で最も重要なハズの、主人公・竹内しのぶ嬢に魅力を感じられなかった僕にとっては、残念な読書になってしまいました。
クソガキどもはそれなりに愛らしいんだけどな…。
評価はC。
- 作者: 東野圭吾
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 1996/12/12
- メディア: 文庫
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