小林賢太郎『うるうのもり』講談社

ネタバレ特になし。
コバケンによる絵本。主人公の少年が近所の森で、「おばけのうるう」に出会う寓話。
なんとなくいい感じのストーリィと絵ではあるけど、それを超えた感動やインパクトはなかったな。
なんとなくウェルメイド、ってのは最近の小林の仕事を規定してるモードで、俺個人としてはあまり惹かれなくなってしまったものではある。
評価はC。

うるうのもり

うるうのもり