SPECIAL OTHERS 『Good morning』

1stフル。
身体的快感の高い、爽快なギターのサウンドに身を任せていればいいと思うのですが、やっぱ歌が入ってくると…それがインストゥルメントの一つでしかないと分かっていても…そこに意味性や表現性を求めてしまうのは「文芸ロック」派の歪んだ性でありましょうか。なので表題曲や「Around the world」なんかには若干点が辛く。後者はヴォーカル前後のフレーズがリリカルでとてもよいだけに。
あとやっぱ、いかにもジャムっぽい曲より、キャラが立って構築美のある曲が好きだな。んで黒っぽいのよりもポップなのが好き。ということで前半に比重の寄った視聴となりました。

Good morning

Good morning