2012 J.LEAGUE DIVISION2 第23節 カターレ富山 1-1 モンテディオ山形

2012.7.8@富山県総合運動公園陸上競技場
富山遠征。往復7時間運転して、帰宅は明けて翌月曜の0:30。シンドかった…。
そう、しっかり勝ってくれれば、この疲労感だって心地いいものになっていたハズなのですよ。後半立ち上がり以外はいいところなく、セットプレーで先制*1しながらも残り5分で追いつかれ、下位チーム相手に痛い取りこぼし。
中盤に人数かけられて主導権握れず、サイドに開かれ、サイドバックの裏を突かれて後手を踏み。中盤の主力を2人欠き、またここまでほぼ不動のシステム・選手できた弊害か、だいぶ研究されてうまくいかないなーと、観てて歯痒い試合でした。好調期は最大のストロングポイントであった両ワイドも、運動量とキレの両面に精彩を欠くのは継続疲労の故か。そしてなによりその人数の不足を一人で埋めていた、もはやJ2ナンバーワンのアンカーボランチの不在が、とてもとても大きな欠落に感じられてしまって。
キッカーとしての役割は石川先生が彼らしく華麗な直接FK沈めて埋めてくれたけれど。アップの時から直接の練習してて、「今日キック合ってないなー」とかノンアルコールビールとソーセージ*2貪りながらほざいていたことを謝罪いたします。あとはテツローのヘッドさえ決まってればなー。HTから出て来てだいぶボール収めて、攻撃回るようになったなーと思ってたのに、あれ以来消沈したのかおとなしくなっちゃったしなー。あまり補強補強言いたくないし今の選手たちに頑張ってほしいけど、でも選手層の薄さは心配だよなーと。
心配と言えば大きなお世話だけど日曜のナイトゲームとはいえ2800人て集客、ちょっと寂しくはあり。でも物販もスタ飯も、完全なノーストレスで楽しめて、ちょっと嬉しくもありました。
次は宮阪、出られるのかな…。

*1:でもあれだけ抑えてて、そんな怖くもないのにみすみす相手得意のセットプレーを危険な位置で与えるって、いただけないプレーだったね。

*2:ブラジル料理の屋台の。美味。