『小林賢太郎テレビ 1・2』

ソロTVコント作品。
お久しぶりのlaughカテゴリ、相も変わらずこの人です。
BSかなんかで放映されたらしい作品。いまさら「アート」とか「ニューヨーク」とか、ちょっとイタい紹介・密着なんかもありつつ、基本は「POTSUNEN」の世界観での映像/舞台コント。
』が一番顕著だったと思うけど、ソロだと若干策に溺れる傾向にあるので、「笑えるかしら」といつも心配と一体の鑑賞なのですが、二巻とも充分キャッチーで面白かったです。
「展」のシリーズもギミックたっぷりで愉しいが、「1」ではラジオ体操のネタ、「2」では「ドラマを装飾してみる」、要はベタなのが好きだった。スタイリッシュな雰囲気の中でベタを笑う、ってのが気持ちいいみたい。
特に後者の擬音編は腹が捩れるぐらい笑いました。

小林賢太郎テレビ 1・2 DVD-BOX

小林賢太郎テレビ 1・2 DVD-BOX