モラトリアム編。
中学生編があんなだったので、高校生編〜モラトリアム編はどうしてもヌルく感じてしまいます。
サチさんはなかなかアツくていいキャラだし、プンプンも自己実現へと向かう気配、なんとなくグッド・バイブレーションだけど、ほんとにいいと思ってやってんのか、「こんな展開ヌルいっしょ、クソっしょ」みたいにメタ的にやってんのか掴めないから、読んでて探り探り。迂闊に感動したりできません。最近浅野とか読んでると、「あんなのサブカル気取りのリア充だ」とか言って周りの連中がdisってくるしな。ちっ。
で、いよいよ本格的に愛子ちゃん再登場の模様。こんな迷いを振り切る、ドス黒い展開を希望いたします。
- 作者: 浅野いにお
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2011/02/26
- メディア: コミック
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