KKP#6。
今回のネタはイリュージョンです。
コバケンと犬飼&森谷のおなじみ二人に、YUSHIさんというおそらくマジシャンプロパーのイケメンを加え、四人でのコメディ。
前回あたりからそうだけど、キャスト数抑え、あるいはコント要素も抑え、まったく言い訳のない舞台演劇作品としての真剣勝負、その達成はやはり高いと思います。
中盤の安イリュージョン連続展開がややダレたり、そもそも俺はもっとコントが観たかったりいろいろあるけど、こっちの方向はコレなのだろう。「ハコ」における全方位的才人・小林賢太郎は、音楽・デザイン・エンタテインメントの多種多彩な才能を惹きつけ、手を組みながら、その表現世界をさらに拡張していくのだろうな、とその予兆のようでもある作品。
凄く頼もしいし、敬愛しています。
「書割道楽」場面が一番笑ったかなー。
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