ネタバレ特になし。
映画版のホンです。
まともに観てないってだけが理由かもしれないけど、新鮮で面白かった。何か所か吹き出しました。
一編の長編映画、長くても120分の枠に、場面転換で九回まで盛り込んで、裏表の構成を短いサイクルで繰り返すことで、この巧みな演出もより際立っていると思われます。
後半のぐだぐだな展開も、それはそれで愛らしいっすね。
評価はB。
- 作者: 宮藤官九郎
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2006/09/22
- メディア: 文庫
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