荒木飛呂彦「STEEL BALL RUN 16」集英社ジャンプコミックス

巻題「いともたやすく行われるえげつない行為」。
最初誰だか思い出せなかった。
…あ、ウェカピポの話ね。
置いておいて。
本編ではルーシーが貞操の危機を迎えつつ頑張って、過去もいろいろ明らかにされたり。
ストーンオーシャン』のウェザー・リポートあたりがすぐ思い出されるところだけど、こういう「過去」のドラマ作りは巧いよね。現在進行部分より面白いってのはいかがなものかとも思うけどな。
あとマジェント・マジェントさんのセルフパロディ末期にも笑いました。