山下和美「不思議な少年 6」講談社モーニングKC

今回はいまひとつだった。
圧倒されるような深さ…っつーとアホみたいだけど…は感じられず。「NX-521236号」のロマンティシズムの壮大、「ムメキクと周平」のあいらしさ、手腕が発揮されてる部分もあるが、もっと圧倒的なものを期待してしまうなあ。
一番好きだったのは「良ちゃん」。キレは充分。

不思議な少年(6) (モーニング KC)

不思議な少年(6) (モーニング KC)